ロードバイクを初めて買い、4,000kmを走り、タイヤは交換したものの
それ以外のパーツは純正のまま・・・。
コストパフォーマンスの高いアップグレードをどれからどうするか?
これはロードバイクを始めたら常につきまとう悩みでしょう。
(それがとても楽しい悩みだったりするのですが・・・笑)
そこで、
ワイヤー類とブレーキシューの交換時期ということもあり、
ブレーキとチェーンをアップグレードしました!
まずはブレーキ。
初めてのULTEGURAグレード!!見た目がスマートです。
ロードバイクは”速さ”を求めるスポーツであることは間違いないのですが、それは、
- ”安全にライダーの意志どおりに止まれること”
が前提で成り立つことです。
そういう意味では、ブレーキは、
最も重要な部品
なのです。
次に、チェーン。
やはり駆動系のパーツ。走っているときに力を伝達するパーツです。
グレードの高いコンポをつけてチェーンが汚れている・・・
こんな自転車を見かけることがあります。これはとんでもなく矛盾しています。
まず、力を伝えるチェーンが汚くては意味がありません。
これをULTEGRAのチェーンに交換してピカピカになりました!
地味に”ULTEGRA”のロゴが入っています。
交換後にさっそく西六甲へ。再度公園から六甲山牧場へ登ります
登りでは、さっそくチェーン交換の効果が現れます!
ペダルの回転がスムーズに伝わっている(感じ)のを実感できました。
これは、コスパでは最強のアップグレードと言えます。
ブレーキは下りで威力を実感できました。雨に降られながらでしたが、微妙な力加減で、キュッと反応する感じです。
これで得られる安心感は、
「バイクをコントロールしている!」
という満足感にもなります。
私のようにエントリーランクのロードバイクを購入した人は、
チェーンとブレーキの交換をおススメします。
走行時間 3時間41分
走行距離 55.0km
平均速度 19.2km/h