こう答える人が多いのではないでしょうか?
むしろ、
「地位が上がるほど無能な人が多い・・・」
と感じることさえあるのではないでしょうか?
会社にどうしようもなく仕事ができない人がいます。
その人は、
考えない
判断しない
アドバイスもしない・・・
それでも部長とかいう職位をもってそれなりの給与を得ているのです。
でも、よくよく世の中を眺めてみると、
いい加減なアドバスをする店の店員
ヤブ医者
いい加減な修理をする自動車屋
政治家も訳のわからない発言を繰り返す人 などなど・・
あきらかに能力の無い人が”プロ”として仕事をしていたりするのです。
そういえば、トランプ大統領も政治の経験もない人だったりします。
これを批判していてもあなたにはメリットはありません。
腹がたってむなしくなるだけでしょう。
考え方を変えてみましょう。
このダメな人々から学べるものはないのか?
それは、その収入や地位を得るために能力は必要条件ではないということです。
そして、もっとも大事なことは、
有能とか無能を決めるのは自分ではない
ということです。
ただ、能力が低いと勝手に自分で見積もって、新しいことにチャレンジすることをあきらめたり、
自分のことを”こんなもんかな・・”と妥協してしまうことが、まったく意味の無いことだということに気づくのです。
「不器用だから」
「能力が無いから」
と能力のせいにしたりするのは、間違いなのです。
能力が無いからとあきらめてはいけないのです。
いかがですか?
このように考えると、できない上司から学ぶことはいろいろあるのではないでしょうか?
むしろ、自分の夢をあきらめないように、パワーに変えることだってできるのではないでしょうか?