ご訪問ありがとうございます。
あんしん父さんです。
健康への決意したことが続かない人っていますよね。
わかっているけど止められない・・・。それってなぜでしょう?
なぜ、健康に悪いことが止められないのか?
あなたを含めた多くの人は、”健康になろう”と決意します。
そして、まず手始めに取り組もうとすることがあります。
たとえばこんな感じです。
・タバコを止める(禁煙する)
・お酒の量を控える
・食べ過ぎないようにする
・夜更かしを止める
・ストレスをためない
・甘いものや油っこい食べ物を控える
こういった目標を立てて、長続きしているでしょうか?
できていたら、とっくに健康になれていますよね?
なかなか続かずに結果的に何も良くなっていない・・・・
というパターンにはまっていないでしょうか?
口から出るのは
「ついつい気が緩んでしてしまって」
「長年のクセでなかなか止められなくて・・・」
といった言い訳の言葉だけ。
とても残念な結果ですね。
しかし、これは貴方が悪いわけではないのです。
目標の立て方が間違っているだけなのです。
上の目標で共通しているのは、
「○○をしない」「○○を控える」
といった、否定を意味する言葉となっていることです。
脳は、否定語を認識できない。
これが最も重要!です。
「甘いものを控える」と考えた時点で、脳の中は「甘いもの」のことを考えています。
そして、それをイメージした瞬間に、それを食べたくなってしまうのです。
つまり、否定語を使った目標を立ててうまくいかないのは、脳の働きから考えて当然なのです。
正しい目標の立て方
では、どうしたらよいのでしょうか?
否定語を使わない積極的な目標を立てることがもっとも大切です。
・いつまでも若々しいお年寄りになる
・カッコよくなって女性にモテるようになる
・ジーンズが似合う体型になる
・長距離が走れる体力を身につける
といったような、自分がどうなりたいか?に着目した目標です。
良いイメージを脳が持つことができれば、なりたい自分の実現に近づくことができるのです。
しかも、こういう目標の立て方のほうが”楽しい感じがする”ので、長続きしやすくなります。
それに、良いイメージで脳を満たすことができれば、それを邪魔する悪いものは、思考の中に入りにくくなり、禁欲的につらい思いもしなくてすむようにもなるのです。
「自分を変えたい」 という人がいます。
その人が今やっていることを止めようとしても、自分を変えることはできません。
「自分がどうなりたい」
という目標決めることが、変化への第一歩なのです。
いかがでしたか?
今立てている目標を変えて、小さいことから新しい第一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか?