サラリーマンのあなたなら、1度や2度は転職について、考えたことがあるのではないでしょうか?
「こんな会社辞めてやる・・」
「もっといい会社にかわりたいな・・」
「もうこの会社はダメだな・・」
といった感じで、ある周期で転職しようと考えたことがあるはずです。
そんなあなたに質問です。
「なぜ転職しなかったのですか?」
おそらくいろんな理由を考えて、転職を思いとどまったのでしょう。
たとえば、こんな理由です。
「ほかに移る会社が見つからない」
「やめるほど嫌ではない」
「ほかでやっていく自身がない」
「退職金で損する」
「移った会社でうまくいかなかったどうしよう・・」
なんだかんだ言って、おおまかに言ってしまうと、
「やめるのがコワイ・・」「リスクが大きい」
てなところでしょうか?
おそらく、様々なリスクの要因を挙げ考えられたことでしょう。
では・・・
「転職しないリスクはないのですか?」
これってあまり考えていないと思うのですが、意外にあると思います。
毎日、楽しくない思いをし続けていく
精神的に病んでいく
体にも影響がでて健康を損なう
無駄な時間を大量に過ごす・・・・
今の時代、潰れない会社、業種はほとんどありません。
それを考えると、会社に居続けるリスクもそれなりに大きいのだと思います。
その選択を決めるものは、
エネルギーと選択の問題
です。
変わらないこと :エネルギーは不要
変わること :エネルギーかなり必要
だからです。
どんなときも、選択肢から選んで決断してるのは自分自身です。あなたは、本能的に、なるべくエネルギーを使わない方法で生活しようとしている。
毎朝、時間どおりに同じ会社に向かうことを無意識に決めている
んですね。
まずは、そんな自分を客観的に観ること が大切なのかなと思います。
そして、自分自身に、
それで良いのか?
と問いかけてみる・・
どちらが正しいということはありません。
「転職した後悔」
「転職しなかった後悔」
を将来味わうとしたらどちらが良いですか?
それを決めることができるのは、あなた自身です。