”ポイントを貯める”というあなた行動は、あなた自身にとってどういう意味になるか?
考えたいと思います。
基本的な考え方として、
A:少しでも貯まっているポイントを使って商品を買う場合
B:ポイントを使わずに、貯めて商品を買う場合
どちらがあなたのお財布からお金がたくさん出ていくでしょうか?
正解は・・
B
ですね。
あなた自身のお財布からみると、この分の差額の意味は、
余分にお金を払って、その店でしか使えないポイントを買った
という行為になります。
この行為は、
”正しいお金の扱い方”
に反しています。
では、正しい扱い方とは、どういうことでしょうか?
・お金は、時間の経過とともに増える場所におくこと
(例えば貯金や投資、あえて金利ゼロのところには預けないですよね?
・必要なときに現金に換えられること。
(これを流動性が高いと言います)
・潰れそうな銀行には預けないこと
(ポイントはそのお店が無くなったら無効になっていまいます)
(例えば貯金や投資、あえて金利ゼロのところには預けないですよね?
・必要なときに現金に換えられること。
(これを流動性が高いと言います)
・潰れそうな銀行には預けないこと
(ポイントはそのお店が無くなったら無効になっていまいます)
といったことです。
いかがでしょうか?言われてみればフツウのことが、ポイントになると勘違いしてしまうのです。
ポイント制度ってうまくできているので、消費者はもっと賢くならないといけないですね。
ポイントお得に使うためには、
ついたポイントをすぐに交換できて
いろんなところで使えるようにしておくこと
がとても重要ということになります。
先ほどの”お金の正しい扱い方”をポイントの場合で考えてみると、
・キャンペーンなどでポイントが貯めやすいこと
・いろんな場所で”すぐに”使えること
・絶対つぶれなさそうなお店のカードでポイントを活用する
・いろんな場所で”すぐに”使えること
・絶対つぶれなさそうなお店のカードでポイントを活用する
のが”正しい”と言えます。
たとえば、企業グループで広く使えるようなカードを1枚持っていると、ポイントで損することは減らせます。
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